東京地検、賭け麻雀問題で黒川元検事長を略式起訴へ

賭け麻雀問題で不起訴となり、検察審査会に「起訴すべき」と議決されていた黒川元検事長について、東京地検特捜部が来週にも略式起訴する方針を固めたとみられることがわかりました。

 東京高検の黒川弘務元検事長は、新聞記者ら3人と賭け麻雀をしたとして賭博などの疑いで刑事告発され、特捜部が去年7月、4人全員を不起訴としました。しかし、検察審査会は去年12月、「検事長である黒川氏が継続的に賭博行為を行い、社会に与えた影響は大きい」として黒川氏を「起訴相当」と議決し、特捜部が再捜査していました。

 関係者への取材で、特捜部は黒川氏本人にも改めて事情を聴いていて、来週にも黒川氏を賭博の罪で略式起訴する方針を固めたとみられることがわかりました。一方、新聞記者ら3人については再び不起訴とする模様です。(13日10:44)